写真・画像・デザイン編集『Photoshop』入門

2-2. 画像の配置

  • 写真加工

Photoshopで画像を編集するためには、元となる画像を開く必要があります。画像を配置する方法をいくつかご紹介します。

公開日:2019/04/17最終更新日:2019/04/17

1.ファイルを開く

Photoshopを起動している状態で画像ファイルを開く簡単な方法です。

  1. 画面上部のメニューバーの[ファイル]>[開く]を選択する。
  2. ダイアログボックスが表示されるので、開きたい画像を選択する。
  3. 画像が開ける!

便利なショートカットキーは、Command(Ctrl) + Oです。

2.埋め込みを配置

ファイルを開く操作では、開きたい画像のドキュメントが新規で作成されましたが、編集中のドキュメントに直接画像を開きたい時は、埋め込みを配置を行います。

  1. 画面上部のメニューバーの[ファイル]>[埋め込みを配置]を選択する。
  2. ダイアログボックスが表示されるので、開きたい画像を選択する。
  3. 画像が開ける!

配置した直後は、画像がサイズ変更できる状態になっているので、Enterを押して固定します。

3.ドラッグ&ドロップ

ファイルを開く、埋め込みを配置する操作は、ドラッグ&ドロップで直感的にもできます。

  1. デスクトップ上で開きたいファイルを選択できる状態にする。
  2. 開きたいファイルをPhotoshop上にドラッグ&ドロップします。
  3. 画像が開ける!

この時、ドキュメントウインドウの上でマウスを離すと、埋め込みを配置と同じ操作ができます。

画像を新規ドキュメントで開きたい場合はタブの境目あたりでマウスを離すか、DockのPhotoshopアイコンの上でマウスを離します。

4.ファイルを選択してPhotoshop形式で開く

Photoshopを起動していない状態から画像を開きたい場合は、ファイルを開く形式を選択します。

  1. 開きたいファイルを選択した状態で右クリックをします。
  2. Photoshop形式を選択します。
  3. 画像が開けた!

ドラッグ&ドロップでDockのPhotoshopアイコン上でマウスを離すと同じ操作ができます。操作しやすい方法を見つけてみましょう!

理解度チェック





写真・画像・デザイン編集『Photoshop』入門

1. Photoshopの概要とインストール

2. 画像の基本操作

3. ウインドウ・パネルの操作

4. レイヤーの操作

5. 選択範囲の操作

6. オブジェクトの操作

7. 塗りつぶしと描画ツール・レタッチツール

8. 色調補正

9. チャンネル操作

10. ヒストリーとスナップショット

11. パス操作

12. フィルター