UI/UXデザインツール『Adobe XD』入門

5-3. 複数のフローを管理できるマルチフロー

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Adobe XDでは、プロトタイプで複数のフローを管理することができるマルチフローという機能があります。このマルチフローの使い方について説明していきます。

公開日:2021/05/21最終更新日:2021/05/21

1.マルチフローとは

プロトタイプモードで複数ホームを設定し、複数のフローを作成することができる機能です。

2.マルチフローの使い方

ホームを設定する

まずホームを設定します。以下のように最初に表示したい画面が2案(A・B)あるとします。

A案のフローを作成します。プロトタイプモードにし、Aの画面を選択し画面左上にある家のマークを押します。これでこの画面がスタート地点となります。

次にBの画面です。これも同様Bの画面を選択し画面左上にある家のマークを押します。
これで2つの画面をスタート地点に設定することができました。

そして以下の画像のように画面を接続していきます。

フローに名称をつける

Aの画面から始まるフローを「A案」、Bの画面から始まるフローを「B案」とします。この名称をフローに定義していきます。Aの画面の上にある四角いグレーの「フロー1」の箇所をダブルクリックすることで名前の変更ができるので、「A案」と変えましょう。
同様にBの画面の上にある四角いグレーの「フロー2」の箇所をダブルクリックして「B案」と名称を変えましょう。

これでフローに名称をつけることができました。

フローを共有する

共有モードにしてフローを共有します。共有したいフローの名称の部分をクリックすることで青くフォーカスされ、どのフローを共有するか指定することができます。下の画像ではB案を選択しています。

3.マルチフローの使い所

以下のような場面でマルチフローは活躍します。
・複数あるフローをそれぞれ共有したい人に展開したい
・複数のデバイスの画面を1つのファイルで管理し、デバイスごとにフローを作成する

4.まとめ

プロトタイプを管理する上で役立つ機能ですので、複数遷移を管理する際は是非使ってみてください。

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UI/UXデザインツール『Adobe XD』入門

1. Adobe XDの概要とインストール

2. Adobe XDの基本操作

3. Adobe XDで画面をデザインする

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5. Adobe XDでプロトタイプを作成する

6. Adobe XDでデザイン・プロトタイプを共有する



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