UI/UXデザインツール『Adobe XD』入門

1-2. Adobe XDの料金プラン

Adobe XDには、無料で使えるスタータープラン、有料で全ての機能が使える単体プラン・CCコンプリートプランが用意されています。利用するシーンに合わせてプランを検討しましょう。

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公開日:2019/05/13最終更新日:2019/05/13

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1.Adobe XDの料金プランは3つある

Adobe XDを利用するには、いずれかのプランの契約が必要です。

  • スタータープラン(無料)
  • 単体プラン
  • Creative Cloudコンプリートプラン

各プランの詳しい内容を解説していきます。

2.無料で使える『スタータープラン』

AdobeXDは、無料ですぐに使い始められるツールです。

利用する際にはAdobe Creative Cloudのアカウントの作成が必要です。

Adobe製品の中では珍しく、無料版として「期間」の縛りがありません。しかも、画面(ワイヤーフレームやUIのビジュアル)の制作で必要な機能は全て利用できます。

ただし、次の制限があります。

  • 「共有プロトタイプ」「共有デザインスペック」という機能で発行できるリンクが、それぞれ1件まで
  • クラウドストレージが2GB(有料プランでは100GB)

前者は特に複数メンバーでの共同作業で活用する機能です。また、XDのデータが100MBを超えることは稀であり、大抵30MB以内に収まるため、2GBの上限で困ることは使い始めのうちはまず無いでしょう。

ですので、これからXDを試してみたい方は、「スタータープラン」からの利用でも全く問題ありません。共有リンクをたくさん活用するなど、本格的にXDを使い始める際に有料プランを検討しましょう。

3.XDだけを使う場合は『単体プラン』

Adobeは数年前からPhotoshopやIllustratorなどたくさんの製品をバンドルしたAdobe Creative Cloud(略してAdobe CC)を販売していますが、全てのソフトウェアを使わないという方向けに、単体利用でのプランが用意されています。 

Adobe XDの場合、現時点で1,180 円/月(税別)で単体の有料利用が可能です。

無料版からのアップグレード内容は以下になります。

  • 「共有プロトタイプ」「共有デザインスペック」という機能で発行できるリンク数の上限無し
  • クラウドストレージが100GB

 

4.20以上のソフトウェアが使える『Creative Cloudコンプリートプラン』

5,680 円/月(税別)で、XDだけでなく、Adobe Creative Cloudの全てのツールが利用できるプランです。例えば次のツールが含まれています。

  • Photoshop
  • Dreamweaver
  • Lightroom
  • Lightroom Classic
  • Illustrator
  • Premiere Pro
  • Premiere Rush
  • InDesign
  • Character Animator
  • After Effects
  • Prelude
  • Dimension
  • Fuse
  • Acrobat Pro
  • Bridge
  • Animate
  • InCopy

また、これらのうちのいくつかはXDと同じく単体プランが用意されています。使いたいツールのプランの料金合計と、コンプリートプランの料金を比較して検討しましょう。詳しくは、Adobe公式サイトの料金ページでご確認ください。

5.料金と機能の比較表

プラン名 スタータープラン 単体プラン Creative Cloudコンプリートプラン
料金 無料 月額1,180円(税別) 月額5,689円(税別)
共有リンク発行 プロトタイプ・デザインスペックそれぞれ1件まで 無限 無限
クラウドストレージ 2GB 100GB 100GB

 

プランが決まったら、さっそくインストールして使ってみましょう。

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