はじめてのデザイン 〜デザインの基本・考え方〜

7-2.フライヤーをデザインする

このレッスンではフライヤーをデザインする際のプロセスを紹介し、制作の流れを掴みます。

  • デザインの考え方
  • フライヤー

公開日:2020/05/15最終更新日:2020/05/15

1.フライヤーとは

フライヤーは英語で「Flyer」と書き、飛行機などを使って空からばら撒くイメージから生まれています。今は、店舗の入り口など手にとってもらいやすい場所に配置したり、手配りするなど配布のシーンは様々です。

チラシと比べて厚みのある紙を使用し、サイズは小さく手に取りやすいものが主流です。

2.フライヤー制作のプロセス

では、フライヤーを実際に制作する際の大まかな流れを紹介します。

①何を伝えたいのか明確にしよう

このフライヤーを手にとった人に何を伝えたいか、ここが明確になっているかで後の言葉選びやフォントサイズ、情報の優先度が変わってきます。

クライアントがいる場合はヒアリングをして決めていきます。

②情報を集めよう

次にフライヤーに載せる情報を集めてみましょう。扱うものによって情報は様々かと思います。クライアントがいる場合はヒアリングによって情報を引き出していきます。

③レイアウトを考えよう

「②情報を集めよう」で引き出した情報をもとにレイアウトをしていきます。最初は手描きでもいいので、ラフを描き、だいたいの情報の置き場所と大きさを決めていきます。

④カンプを制作しよう

「③レイアウトを考えよう」で作成したレイアウトをもとに、Adobe Illustratorなどのソフトウェアを使ってカンプを制作していきます。カンプとは完成形のデザイン見本のことで、これによりクライアントなどに完成イメージを共有することができます。

⑤確認しよう

できたカンプをもとに情報が正しいかどうか、デザインの方向性は合っているかなど、確認をしましょう。クライアントがいる場合はクライアントに確認してもらい、もし修正が必要な箇所があったら、修正や調整を行いましょう。

⑥作り込もう

カンプをもとに作り込みを行っていきます。写真の加工や細かい装飾など、適切な調整を行っていきます。

⑦最終確認をしよう

最後に情報に誤りがないかなど確認を行いましょう。クライアントがいる場合はクライアントにも確認をお願いしましょう。

⑧入稿・納品をしよう

最終確認が終わったら、印刷会社へ入稿またはクライアントにデータを納品します。

3.まとめ

今回はフライヤーを制作する際の大まかなプロセスを紹介しました。chot.designでは、Adobe Illustrator・Photoshopを使った実践的なフライヤー制作レッスンもありますので、是非試してみてください。
フライヤー制作テクニック

理解度チェック

はじめてのデザイン 〜デザインの基本・考え方〜

1. デザインを考える前に

2. デザインの4つの基本原則

3. 色と配色の基本

4. タイポグラフィ

5. 写真や画像を効果的に使う

6. イラストレーションを効果的に使う

7. デザインしてみよう

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