はじめてのデザイン 〜デザインの基本・考え方〜

5-4. 写真をモノクロにする

写真を用いる際に、モノクロで表現することの効果を、例を交えて紹介します。

  • 写真加工
  • デザインの考え方

公開日:2020/04/28最終更新日:2020/04/28

1.モノクロによる効果について

モノクロ写真とは白と黒による階調で表現された写真のことを指します。写真をモノクロにすることで色の情報がなくなるため、被写体の形や構図などに目が行きやすくなります。

2.モノクロの例

では、実際にフルカラーの写真をモノクロにした写真の例を紹介します。

形をはっきり見せる

被写体の形を見せたい時にモノクロに加工することで、よりはっきりとした印象に仕上がります。

使用した写真


使用した写真

構図を見せる

モノクロ写真にすることでその写真の構図が際立ちます。

使用した写真


使用した写真

3.モノクロ写真の気をつけること

モノクロ写真は白と黒の階調であるため、ヒストグラムが中間調に集中しているとぼんやりとした印象の写真となり、見せたい対象に目線が行きにくくなってしまう可能性があります。
そのため、レベル補正やトーンカーブ等を利用して黒いところは黒く、白いところは白く、とメリハリをつけてあげることが必要になります。

4.まとめ

写真をモノクロにした際の効果や気をつけることを紹介しました。

実際にモノクロにする方法やレベル補正・トーンカーブについてはchot.designのPhotoshop入門に一部紹介していますので、是非実践してみてください。

理解度チェック

はじめてのデザイン 〜デザインの基本・考え方〜

1. デザインを考える前に

2. デザインの4つの基本原則

3. 色と配色の基本

4. タイポグラフィ

5. 写真や画像を効果的に使う

6. イラストレーションを効果的に使う

7. デザインしてみよう

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