はじめての『WordPress』入門

1-3. MAMP を使った開発環境の構築(Mac)

WordPress を動かすには PHP が動く Web サーバーとデータベースの MySQL を用意する必要があります。これらが手元のパソコンで動くようにしたものを「ローカル環境」と言います。このレッスンでは MAMP というソフトウェアを使って、ローカルの開発環境を構築していきます。

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公開日:2020/03/16最終更新日:2020/03/16

1.Apache・PHP・MySQL を簡単にインストールできる「MAMP」

前レッスンで出てきた「PHP」を自分のパソコンで動かすには、まず Web サーバーである Apache をインストールする必要があります。そして PHP のインストール、MySQL のインストール…とそれぞれの準備をしなければいけないのですが、これは大変です。

そこでローカル(自分のパソコン上)で簡単に環境を構築することができるソフトウェア「MAMP」を利用してレッスンを進めていきましょう。

2.MAMP とは

MAMP は「Mac」「Apache」「MySQL」「PHP」の略で、もともと Mac 向けのソフトウェアでしたが、最近では Windows 版も提供されています。

通常バージョンは無料、PRO バージョンは有料となります。本レッスンでは通常バージョンを利用して解説していきます。
 

3.MAMP のインストール

それでは MAMP をダウンロードして起動してみましょう。(Windows版は執筆中です!)


ダウンロード

MAMP のサイトの「Free Download」ボタンをクリックします。

「MAMP_MAMP_PRO_5.6.pkg」というファイルがダウンロードされます。ダブルクリックするとインストーラーが起動します。

手順に従ってインストールを進めます。

起動する

アプリケーション > MAMP フォルダ > MAMP.app をダブルクリックして起動します。

 

「Start Server」をクリックすると、サーバーが立ち上がります。サーバーが起動中は「Apache Server」「MySQL Server」が緑色に点灯します。うまく起動しないと 2 つのランプは点灯しません。MAMP を立ち上げ直したりしてみましょう。

MAMP の設定は Mac のメニューバーから MAMP > Preferences をクリックします。

4.キャッシュを設定する

PHP の「キャッシュ」というものを利用すると、サイトの処理速度が上がります。

MAMP > Preferences から「PHP」を選択し、Cache という項目を APC に設定しましょう。

※この設定画面で PHP のバージョンを変更することもできます。

5.ドキュメントルートを設定する

ドキュメントルートというのは、Web サーバーがパソコンの中のどこにあるかを指定するものです。初期設定ではアプリケーション > MAMP > htdocs になっています。

デスクトップに「sample-blog」というフォルダを作成します。

MAMP > Preferences から Web Server をクリックします。

Select をクリックして、デスクトップの sample-blog を探して select をクリックします。

続いて WordPress のインストールをしていきましょう。
 

理解度チェック

このレッスンの著者