はじめての『WordPress』入門

3-4. メインのテンプレート

ヘッダーとフッターに続いて、index.php の投稿一覧の作り方を解説します。

  • WordPress

公開日:2020/03/16最終更新日:2020/03/16

1.WordPress ループについて知る

WordPress で投稿の一覧や中身を表示したいときは「WordPress ループ」と呼ばれる PHP のコードを使います。

WordPress ループには「IF 文(条件分岐)」と「WHILE 文(繰り返し)」というプログラミングの仕組みが使われています。

IF 文とは?

もしも ○○ だったら ✕✕ する…のように条件によって結果を変えたいときに使われるプログラミングの仕組みです。

WHILE 文とは?

繰り返し ○○ する…のようにリストを表示したりときに使われるプログラミングの仕組みです。

ループ

<?php if ( have_posts() ) : while ( have_posts() ) : the_post(); ?>   // ここに表示内容を記述する <?php endwhile; else : ?>   <p>まだ記事がありません</p> <?php endif; ?>

「ここに表示内容を記述する」というところに、タイトルや日付・本文の WordPress 関数を記述します。

2.the_title() - タイトルを表示する

the_title()はタイトルを表示する関数です。

3.the_excerpt() - 投稿の抜粋を表示する

抜粋は本文から 110 文字を自動的に取得して表示する機能です。

4.the_time() - 日時を表示する

the_time()は時間を表示する関数です。引数を指定することで、日付・時間を任意の形で出力できます。

例えばthe_time('m月d日')だと先頭にゼロがつかない月日が出力できます。

引数 内容 出力例
m 数字。先頭にゼロをつける。 01 から 12
n 数字。先頭にゼロをつけない。 1 から 12  
F フルスペルの文字。 January から December
M 3 文字形式。 Jan から Dec

引数 内容 出力例
d 日。先頭にゼロをつける。 01 から 31
j 日。先頭にゼロをつけない。 1 から 31
S 英語形式の序数を表す 2 文字のサフィックス。 1st や 2nd , 15th などに含まれる、st, nd, rd または th。

曜日

引数 内容 出力例
l フルスペル形式。(小文字の ‘L’) Sunday から Saturday
D 3 文字のテキスト形式。 Mon から Sun

引数 内容 出力例
Y 4 桁の数字。 例: 1999 または 2003
y 2 桁の数字。 例: 99 または 03

時刻

引数 内容 出力例
a 午前または午後 (小文字)   am または pm
A 午前または午後 (大文字)   AM または PM
g 時。12 時間単位。先頭にゼロを付けない。 1 から 12
h 時。12 時間単位。先頭にゼロをつける。 01 から 12
G 時。24 時間単位。先頭にゼロを付けない。 0 から 23
H 時。24 時間単位。先頭にゼロをつける。 00 から 23
i 分。先頭にゼロをつける。 00 から 59
s 秒。先頭にゼロをつける。 00 から 59
T タイムゾーンの略称 例: EST, MDT …

すべての日付/時刻

引数 内容 出力例
c ISO 8601 2004-02-12T15:19:21+00:00
r RFC 2822 Thu, 21 Dec 2000 16:01:07 +0200
U Unix タイムスタンプ (Unix エポックからの秒数) 1455880176

5.the_permalink()

リンク先を出力する WordPress 関数です。ここでは投稿ページへのリンクが出力されます。

理解度チェック

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