はじめてのWebデザイン『HTML・CSS』入門

2-4. 文章内で使うタグ(strong・span・br)

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HTMLの文章内で使うタグを紹介します。強調したい箇所を指定するタグや、文字の装飾をするためのタグ、改行するためのタグなどが用意されています。

公開日:2019/05/14最終更新日:2019/05/14

1.テキストを強調するタグ:strongの使い方

<strong>タグは文章内で重要な文字に使います。
ブラウザ上では太文字で表示されます。

サンプル:
<p>これから作成するにあたって、HTMLは「<strong>HTML5</strong>」で記述していきます。「HTML5」とはHTMLのバージョンです。</p>

以下のようにブラウザで表示されます。

強調タグの表示

2.特に意味を持たないグループ化のタグ:spanの使い方

<span>タグは<strong>タグと違い、強調ではなく修飾のために使います。
CSSのスタイルをつけるためや要素をグループ化したいときに使われます。
文章構造に影響をあたえないタグです。

サンプル:
<p>
  毎日<span style="color:red;">ちょっと</span>ずつデザインを学ぼう
</p>

以下のようにブラウザで表示されます。

3.改行をするタグ:brの使い方

<br />は文章内で改行をいれるときに使用します。

サンプル:
<p>
headタグはこの文章のヘッダ情報を記述するタグです。<br />
ヘッダ情報にはこの文章のタイトルや説明文を記述したり、文字コードを指定したり、外部CSSを読み込んだりします。</p>

以下のようにブラウザで表示されます。

改行の表示

※HTML内でテキストを改行しただけでは、ブラウザの見た目には反映されません。この<br />を使う必要があります。

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はじめてのWebデザイン『HTML・CSS』入門

1. HTMLとCSSを学ぶ準備

2. HTMLの基礎知識

3. CSSの基礎知識



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