プロジェクト管理ツール『Wrike』入門

1-1. プロジェクト管理ツール『Wrike』とは?特徴や他ツールとの違いを解説

『Wrike』とは、GoogleやAirbnbなどの有名企業でも導入されている、「プロジェクト管理ツール」です。その特徴や、他のプロジェクト管理ツールとの違いを紹介します。

  • プロジェクト管理

公開日:2019/04/22最終更新日:2019/04/22

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1.はじめに

プロジェクト管理ツール『Wrike』講座では、受託制作会社のWebディレクターである筆者が、現場目線で『Wrike』のご紹介をさせていただきます。

筆者はこれまで、プロジェクトやタスクの管理に、Backlog、redmineTrelloChatworkGoogleスプレッドシートなどを使用していましたが、どれもあと一歩…と不安を感じていたところ、Wrikeに出会いました。やや受託目線の内容も多くなりますが、現場で利用した実際の感想も合わせてお伝えできればと思います。

2.プロジェクト管理ツール『Wrike』とは?

Wrikeとは、2007年にリリースされたプロジェクト管理ツールです。GoogleAirbnbをはじめ、世界中で18,000社以上が導入しています。2012年に日本語対応し、他のツールから移行する場合でもストレスなく利用可能です。

3.Wrikeの特徴

1. プロジェクトを横断したタスク管理ができる

多くのタスク管理ツールはプロジェクトごとにワークスペースを立ち上げるので、複数プロジェクトを担当している場合、プロジェクトごとのワークスペースを行ったり来たり・・・ということが非常に多く発生していました。しかしWrikeでは、プロジェクトごとに権限付与が可能で、横断したタスク管理ができるので、タスク管理の効率が格段に上がりました。

2. 自分のタスクを一覧化できる「マイ・ワーク」機能

マイ・ワークとは全プロジェクト内で自分にアサインされている課題だけを表示して管理することができる画面です。個人的にはWrikeの中で一番便利だなと感じる機能です。

特に便利なのは、期日とは別に今日やるタスクを指定できることです。

当然ですが、10日後締切のタスクを10日後からやり始めたら、確実に遅れてしまいますよね。実際には作業日数を踏まえて、締切よりも前にタスクに着手すると思います。マイ・ワークでは、自分にアサインされているタスクのうち、当日やるべきものをドラック&ドロップして移動し、当日のToDoリストを作ることができます。

3. リスト・カンバン・テーブル・ガントチャートの切り替えが便利

Wrikeでは、リスト、ボード(カンバン)、テーブル、ガントチャート(有料プランのみ)の4つのワークビューを使うことができます。

リスト

ボード(カンバン)

テーブル

ガントチャート

当然どれも元のデータベースは同じものを見ているので、一つのビューで変更したことはすべてのビューに反映されます。

個人的には、

  • リスト→タスク登録、担当追加
  • ガントチャート→スケジュール確認
  • ボード→ステータス変更

と使い分けることが多いです。

また、プロジェクトのトップをどのビューにするかも設定することができます。

4.他のツールとの比較

Backlogとの違い

プロジェクトを横断できるという点はWrikeの非常に強いメリットです。

また、ガントチャート上での編集のしやすさボード(カンバン)ビューが使えるのも、Wrikeの良さです。

一方、無料のゲストアカウントにあたる「コラボレーター」では、タスクの新規追加ができない、ステータス・担当の変更ができない等、かなり機能が制限されてしまいます。クライアントを無料招待して利用したい、という場合はBacklogのゲストユーザーを用いるほうが良いかもしれません。

理解度チェック

プロジェクト管理ツール『Wrike』入門

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