XDのプロトタイプで「戻る」ボタンの遷移先を正確に伝えたい
戻るボタンを押した時の遷移先がうまく設定できずに悩んでいます。
単純に「1つ前のアートボード に戻る」で設定すると、1→2→3(戻る)→2(戻る)→3(戻る)→2…とループになってしまいます。
「2で戻るボタンを押したら1に戻る」と設定した場合、4や5からから2に来た場合も1に戻ってしまいます。
プロトタイプだけで戻るの遷移を伝えるのは無理なのでしょうか?
回答
「1つ前のアートボード に戻る」はブラウザのhistory.backと同じ動きと考えていただくと良いです。
残念ながらXDは条件分岐をプロトタイプに持たないので、戻り先のケースの数だけアートボードを複製して置く必要が出てしまいます。
このケースでは、こんな手段で伝えることが多いと思います。
* 戻り先のケースの数だけアートボードを作って遷移をある程バリエーションを持って見られるようにする
* プロトタイプを渡すときに、コメントやなにかの手段でボタン挙動を説明する例え、XDに機能があっていい感じに戻れたとしても、説明を加えておくとあとから見たときもわかりやすいですし、実装者が別の方のときに考える要素が少なくてすみますのでおすすめです。
新規登録してログインすると質問にコメントがつけられます